復刻版 『キングワルダー1世』 紫 & ドクロキング




記念すべき、復刻版「キングワルダー」第一弾は
誰もが予測したとおり
「紫ワルダー」+「ドクロキング」のセットでした。

新ワルダーのボディ造型については
復刻版サイボーグの色を変えただけなので
すでにおなじみのとおりでしたが、
新たに作られたヘッドカバーやインナーヘッド、それに内臓は
問題のない出来だったのではないでしょうか。

特に、ヘッドカバーの再現ぶりは
賞賛に値するものだと思います。

復刻版(上写真・各左側)のボディカラーは
オリジナル版(同右側)にくらべると
かなり濃い感じですが、
当時とは成型素材が違うので
これは仕方のなかったところかもしれません。


それよりも残念だったのは、
装着したままで販売された「ドクロキング」のパーツと
ワルダーのボディとが、
発売時期が夏だったこともあって
溶着(溶けて、くっつく)を
起こしてしまったことでした。

もし、その問題がなければ
サタンキングや植物怪人、青ワルダー等も
復刻されたかもしれなかっただけに、
かえすがえすも、残念でなりません。


『ワルダー1世』展示館へ
トップページへ