『ロボット』 パーツセット
パーツの組み替えシステムは
「アンドロイドA」が打ち出した
革新的な新機軸でした。
しかし、その一方で
「変身サイボーグ」ヒットの大きな要因であった
TVキャラクターへの「変身セット」は
特撮ブームの終焉もあいまって
商品ラインから消えてしまいました。
タカラの「オリジナルSFフィギュア」路線は
より小サイズ、低価格な「ミクロマン」シリーズへと
受け継がれることになりましたが、
もし「アンドロイドA」にも
「変身セット」が出されていれば
このシリーズの商品寿命は
もう少し長かったのかもしれません。
(あるいは、TVキャラクターの
着せ替え人形という伝統が
男児玩具にも根付いたか?)
なお各パーツの販売価格は、「超人」と同じく
「メカ(M)セット」 400円
「手(H)セット」 500円
「足(F)セット」 800円 でした。
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