『ブギーマン』




2000年代の前半には
ガレージトイ・メーカーから
「12インチ・アウトフィット」(「サイボーグ」等に着せるコスチューム)が
いくつか発表されましたが、
12インチ・フィギュアを持っていないと遊べないので
あまり売れ行きが良くなかったのかもしれません。

そこで、2000年代後半になって
盛んに作られるようになったのが、
変身サイボーグやキングワルダー(特にドクロキング)を
モチーフとした「ソフビ人形」でした。



写真は「CURE」から発売された
「Boogie-man」の「2009 NEW YEAR」バージョン。

取りかえ可能な「ヘッド」や「マスク」がいくつか付属し、
その一つをかぶせると、下の写真のように
ドクロキング風の人形に変身するのでした。

もちろん、ガレージ・トイの例にもれず
この「ブギーマン」にも
いろいろなバージョンがあるようです。


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