『キングワルダーJr』 ブルー
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2000年に始まった
「少年サイボーグ」 復刻プロジェクトでは
敵役として、「少年」と同サイズの
「キングワルダーJr」が
製作されることになりました。
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ボディには「少年」用の「金型」を流用し、
「インナーヘッド」と「内臓」を
新規に作成して出来上がった「ワルダーJr」は、
違和感なく「サイボーグワールド」に
溶け込むことのできた
キャラクターと言えるでしょう。
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(『ハイパーホビー』より
「少年銀」&「Jr青」試作品)
まさにイギリス版キングワルダー「MUTON」の
「タカラ版」といった趣きでしたが、
あえて欠点を挙げるとすれば
「インナーヘッド」のサイズが大きすぎて
ヘッドカバーをはめるのが
困難だった点になるでしょうか。
なお、この青版「ワルダーJr」は
「少年・銀」とセット販売された後、
「ドクロキング」怪人セットにも同梱されましたが、
「素体」のみの単独販売はありませんでした。
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