『タカラSFランド ACT 2』




シリーズ前作の「ACT1」が
「変身サイボーグ」中心のラインナップだったのに対して、
この「タカラSFランド ACT2」は
「ミクロマン」編と銘打たれていました。

そのせいか「サイボーグ」ファンにとって、この第2弾は
前シリーズにくらべると
正直なところ、魅力に乏しい内容だったと
言わなければなりません。

前作同様、ひと箱580円のわりに
かなり貧弱な「ミニ・ミクロマン」&「ミニ・アクロイヤー」や、
あまりにマッチョな「サイボーグ」フィギュアなど、
商品の出来に「??」を感じた
購入者も多かったのではないでしょうか。





二枚目の写真、上側は
左から順に、シークレットの「ミクロマン・ジャック」フィギュア
(メタリック塗装版。なお後ろは通常塗装版)と
ボーナスパーツを集めた「ロボットマン」
(右端はシークレット版に付属したクリアパーツ)です。

また下は、販売用の「小箱」と「大箱」になります。

なお、この「ACT2」の中で
出来の良かったアイテムを個人的に挙げるとすれば、
当時品の雰囲気が忠実に再現された
「デビルマン変身人形」ということになるでしょうか。


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