『立花藤兵衛』




「仮面ライダー」の「おやっさん」こと、小林昭二氏は
すでに初代「ウルトラマン」でも
科特隊の隊長、ムラマツ・キャップを演じており、
日本の二大テレビ・ヒーローの誕生に立ち会うという
奇跡のようなキャリアを持った役者さんでした。


なお、このメディコム版「立花藤兵衛」フィギュアは
小林氏の身長に合わせたのか、
30センチ・サイズではなく
25〜26センチくらいの、無可動のソフビ素体に
衣装を着せる形で製作されました。

顔など、かなりよく似てはいるのですが、
12インチ・フィギュアを想定して作ったと思われる頭部が
大きすぎる印象を与えることは
やはり否定できないでしょう。


また、画像の人形は、
無可動のソフビのかわりに
12インチ・フィギュアの手足を短く切って、内部に入れ
フル・アクション化しています。


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